博物館ニュース
むさしのサイエンスフェスタに出展しました
(更新日2017.12.05)
11月3日(金)に武蔵野総合体育館において開催された「むさしのサイエンスフェスタ」に博物館として参加してきました。当日の来場者は1700名以上との主催者発表でした。たくさんの企業や大学、高校などがブースを出したなかで、当博物館のブースにも300名を超えるお子様たちに来ていただきました。当博物館のブースではこの行事のために製作した大型の野鳥の翼標本や骨格標本、足標本を展示したり、タヌキやキツネ、アライグマの顔の模様や尾を描くコーナーを出展したり、お土産コーナーとして野鳥の羽を封入した置物を並べてみました。このお土産は大人気となり、開始後は瞬く間にすべてなくなってしまいました。また実物からなる大型の鳥の翼標本や足標本は実際に手に取って見られるようにしたお陰で、親御さんやお子様たちは興味津々で手で触ったり、動かしたりと目を輝かせながら楽しんでいました。ささやかながら博物館として地域貢献ができたようですし、来場者のなかから未来の科学者が生まれてくれるような予感を抱かせてくれた一日でした。
(館長 梶ヶ谷博)
学生スタッフ
ブースの様子