
付属動物医療センター
院長 宮川 優一
(獣医学科 獣医内科学第二研究室 准教授)
令和8年4月から本学付属動物医療センターの院長を拝命致しました。昨年は副院長として、病院の運営に従事してまいりました。私自身は腎臓科を担当しており、犬と猫の腎臓病と泌尿器の病気に関して専門的に診療しております。
当院は、1938年に附属家畜病院として開設して以来、飼い主様とその家族に必要な獣医療を提供し、その健康と生活を守るための基幹診療施設として尽力してまいりました。また、獣医師および愛玩動物看護師の知識および技術の向上のための教育機関として、多くの人材を育成し、獣医療の発展に寄与するよう努力を続けております。
昨今、獣医療の発展、当院を取り巻く環境の変化によって、大学動物病院の役割は徐々に変化してきております。高度な先端獣医療の提供、地域の基幹診療施設の担い手が増えており、これは飼い主様にとってよりよい選択ができるようになったことでもあります。
我々の役割は高度獣医療を提供するのみならず、より良い教育を提供することも重要となっています。今後は地域の獣医療の発展により貢献できるように尽力し、飼い主様、ご紹介いただける獣医師の先生方にもよりご満足いただけるように、当院を改革していく所存でございます。また、数少ない獣医大学として近隣地域だけではなく、より広域の獣医療の発展にも貢献できるように取り組んでいく所存です。
飼い主様、獣医師の先生方、教職員、関係者の皆様の様々なご意見を取り入れていきたいと考えております。今後も皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
