大学院応用生命科学専攻博士前期課程2年の正下モナさん(システム経営学教室所属)が宮崎大学で開催された日本畜産学会第134回大会において優秀発表賞を授与されました。受賞題目は「酪農経営におけるアニマルウェルフェアの経済的意義―浜中町酪農家86戸のアンケートと12戸の聞き取り調査から―」です。
正下さんの研究は、アニマルウェルフェア(AW)の実践を、乳牛の健康と酪農経営の両面から捉え、その経営上の意義を検討したものです。 AWの実践度が高い農家ほど生乳中の体細胞数が低い傾向を示したことは、牛床の管理や疾病への配慮など、日常的な取り組みの価値を農家に伝える根拠となります。わが国の持続可能な酪農経営とAWの普及を後押しする役割が期待されます。
受賞のコメント
今回の受賞は、指導員教員の小澤先生含め、たくさんの先生方のご支援で受賞できました。
発表時の会場で多くのご縁がある先生方がいらっしゃったので緊張もほぐれました。この光景を忘れません。改めてたくさんの人の支えで受賞できたことを感謝いたします。
今後は、この研究の発展によってさらに我が国の生産者を支援できる研究していきたいです。