【お知らせ】第2回企画展「日獣大驚異の部屋」開催中
(更新日 2026.03.25)
15世紀から18世紀のヨーロッパにおいて、「驚異の部屋(Wunderkammer:ヴンダーカンマー)」と呼ばれる陳列室が盛んに作られました。王侯貴族や時の権力者たちが世界中から集めた大量の奇品・珍品が、自然物も人工物も分け隔てなく並べられたこの陳列室が、後の世において博物館や美術館の原型になったと言われています。
時を経て、現代の日本において、当館の前身である「日本獣医生命科学大学付属ワイルドライフ・ミュージアム」が2015年(平成27年)に開館しました。館名が示す通り野生動物に関する資料の展示を中心に行っていた当館ですが、2023(令和5年)年4月には「日本獣医生命科学大学付属博物館」に改称し、現在では野生動物に関する資料のみならず、本学の歴史に関連した資料を幅広く収集しています。これまでの資料収集・整理活動により、2055点(自然史資料 839点、歴史資料 1126点 ※2026年2月28日時点)の資料のリスト化が終了していますが、そのうち常設展示されているものはごくわずかです。
活動を開始してから10年という節目を迎えた博物館の企画展として「日獣大驚異の部屋」を開催します。本展示では、当館が10年かけて集めた資料の中から、「本学の歴史に関するもの」と「本学の教育に関するもの」に焦点をあてつつ、これまで展示されてこなかった様々な資料をまとめて展示いたします。併せて、今後当館に移管・寄贈いただく予定の資料も紹介いたします。
【展示タイトル】
- 日本獣医生命科学大学付属博物館 第2回企画展「日獣大驚異の部屋」
【会期】
- 2026年(令和8年)3月14日(土)~2026年(令和8年)11月28日(土)(予定)
【会場】
- 日本獣医生命科学大学付属博物館 1階 自然系展示室
【博物館 開館情報】
- ・開館日時 火曜日~土曜日 10:30~17:00(最終入館および 物販は16:30まで)
- ・休館日 日曜日・月曜日・祝日、年末年始、大学の定める休日(その他臨時休館あり)
- ・入館料 無料
- ※事前の告知なく開館日時や休館日、入館方法等が変更となる場合があります
※ご来館前に必ず「来館案内」をご確認くださいますようお願いいたします
日本獣医生命科学大学付属博物館 来館案内
【主催】
- 日本獣医生命科学大学付属博物館
【お問い合わせ先】
日本獣医生命科学大学 付属博物館
▲日獣大驚異の部屋 メインビジュアル
▲企画展導入部分
▲展示資料獣①:獣医极󠄀(じゅういきゅう:陸軍獣医官が使用したウマの治療道具セット)
▲展示資料②:解剖模型・掛図
▲展示資料③:1941年(昭和16年)に本学の在校生が描いたスケッチ
▲展示資料④:霊長類頭蓋骨(全9種)

