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7月28日(土)、及び8月18日(土)のオープンキャンパスが無事、終了しました。大学全体で2回の合計で約1，500名の 方にご参加いただきました。
食品科学科としてどのような企画を提供したのか、ここでご報告させていただきます。
食品科学科では、学科説明・入試説明などの他学科同様の企画の他に、オリジナルの「研究室紹介」を開催いたしました。
研究室紹介はこれまでも、そして他学科もおこなっている企画なのですが、今回、本学科は趣向を変えました。共通スペースに研究室毎のブースを設けたのです。各ブースには研究室の研究内容や学生の実験の様子などが伝わるポスターや写真を展示し、常時、教員が来訪者にそれらを紹介したり、研究以外の質問にお答えしたりしました。
来訪された皆様には、様々な研究室を（擬似的にかもしれませんが）一度に見渡すことができ、学科全体の雰囲気をつかんでいただけたのではないかと思います。教員も、研究室の中で来訪者を「待つ」これまでのスタイルより大勢の来訪者と接することができました。
皆様の反応に直接触れることで、食品科学科の魅力をお伝えすることが重要であると再確認できた良い機会となりました。

最新機器を使い学科の入試説明 応用生命科学科部長の阿久澤教授 (乳肉利用学教室)	食品科学科オリジナル 「研究室紹介」乳肉利用学教室を 紹介する三浦孝之助教	大好評だった体験実習 「DNA を自分の目で見てみよう」 講師は後藤公彦准教授 (食品ﾊﾞｲｵﾃｸﾉﾛｼﾞｰ教室)