English
資料請求
アクセス
お問い合わせ
動物医療センター
MENU
English
アクセス
お問い合わせ
大学案内
学部
大学院
入試情報
大学機関 施設
研究・産官学連携
学生生活
社会貢献・連携
サイトマップ
資料請求
デジタルパンフレット >
受験生の皆さま
学生の皆さま
卒業生の皆さま
一般の皆さま
企業・研究機関の皆さま
受験生サイト
動物医療センター
大学案内
学部
大学院
入試情報
大学機関 施設
研究・産官学連携
学生生活
社会貢献・連携
図書館MENU
図書館TOP
図書館利用案内
所蔵検索
電子ジャーナル検索
進路支援図書
図書館お問い合わせ
「この一冊」
図書のご紹介
大学案内
About us
more
学長挨拶
中長期計画「ニチジュウミライ図」
学長室だより
歴史
歴代学長
学是・到達目標・教育理念
教育上の目的・3つのポリシー
組織
規則
学歌
入学者数/収容定員数
専任教員数/教育組織
入学金/授業料
国際交流
情報公開
大学機関別認証評価
大学報「Hello, We are NVLU」
大学発ブログ
学部・大学院
Faculty Guide
more
獣医学部
獣医学科
獣医保健看護学科
応用生命科学部
動物科学科
食品科学科
大学院獣医生命科学研究科
獣医学専攻博士課程
獣医保健看護学専攻博士前期課程
獣医保健看護学専攻博士後期課程
応用生命科学専攻博士前期課程
応用生命科学専攻博士後期課程
大学機関 施設
University facilities
more
動物医療センター
富士アニマルファーム
ワイルドライフ・ミュージアム
図書館
生命科学総合研究センター
生命科学共同研究施設
キャンパスマップ
ダイバーシティ推進室
研究・産官学連携
Research and collaboration
more
日本獣医生命科学大学研究者情報
特色ある研究プロジェクト
ニチジュウシンポジウム
受託・共同研究
大学間連携
公的研究費の管理・運営 / 研究倫理教育
【学内向け】研究助成公募等
科学研究費助成事業
産官学連携
研究支援体制
動物実験等に関する情報
学生生活
Student life
more
キャンパスカレンダー
窓口業務案内
奨学金
特待生制度
単位互換制度
学生相談室・保健センター
ハラスメント防止に関する ガイドライン
キャリア支援
配慮の必要な学生に対する 取り組み・支援
学友会(部活動・サークル等)
大学祭
学生レポート
社会貢献・連携
Social Contribution and Cooperation
more
公開講座
日獣サイエンスセミナー
寄付講座
五大学共同講演会
五大学共同教養講座
特別講座(フランス語講座)
武蔵野地域自由大学
動物医療センターの社会貢献
補助犬等の診療
社会貢献活動
大学案内
About us
学部・大学院
Faculty Guide
入試情報
Exam Guide
大学機関 施設
University facilities
研究・産官学連携
Research and collaboration
学生生活
Student life
社会貢献・連携
Social Contribution and Cooperation
図書館TOP
>
「この一冊」 一覧
>
「この一冊」 - 図書の紹介- 200807号 | 「キッコーマンのグローバル経営」
キッコーマンのグローバル経営
茂木友三郎著
生産性出版
キッコーマンのグローバル経営 -日本の食文化を世界に-
茂木友三郎著 生産性出版(2007年10月)
2008/07/16更新 200807号
<企業が存続し続けることの意義>
■
日本食はいまや世界に冠たるものになった趣があるが、しょうゆ醸造の第一人者キッコーマンは50年以上も前の1957年にアメリカに進出している。江戸時代、千葉県野田に創業を開始して以来、その歴史が300年を越えるというこの老舗企業はグループとして、売り上げの4分の1を、営業利益の50%以上を海外から得ている。まさにれっきとしたグローバル企業で、この書の著者である、同社の取締役会長でCEOの茂木友三郎氏は、日本食文化の象徴的存在の一つであるしょうゆを海外に広めた立役者である。
今でこそ国内市場経済化と世界に目を向けたグローバル化への対応が各企業にとって急務となっているが、氏は一貫してグローバルなものの考え方で経営理念を追求してきた。国内市場で頭打ちになったしょうゆ消費市場を海外に求め、50年前にアメリカ進出を図ったのもまさにグローバルな思考で時代を先取りしたものである。この書はしょうゆを世界に広めていくハードな道のりを、その豊富な経験に基づき、気負いなく平易に語っていて、一気に読み進めることができ、経済活動に参入していく者に一つの厳粛な道を示している。
終身雇用、年功序列の一大ファミリーを築き上げた典型的日本企業が、激変する現実の市場経済の中でどう生き延びていくか。それをいち早く画策し、古き良き伝統を残しつつ、そのおっとり体質から、企業存続のための挑戦的な体質への切り替えを、氏は断行していくが、なお企業活動にあって、もっとも重要な資源は人材であり、これは日本でもアメリカでも変わりないとする。そしてこの思念もまた、そのグローバルな考えから生まれる。1973年アメリカにおいて、現地生産を決断し、郷に入っては郷に従えのやり方でプロジェクトを推進していくが、現地の社員に対しては、安定雇用の考えを打ち出し、終身雇用、年功序列の制度は採らないものの、レイオフは極力行わない旨を伝えている。
さけては通れない市場経済化とグローバル化の荒波を、日本企業が乗り切っていくには、世界に向け<戦う覚悟>を決めることだと、氏は断言する。グローバルな視点に立って考え、行動し、厳格なルールに則って戦いを勝ち抜き、社員、その家族の生活、また関連する人々の生活を守っていく。また消費者にそれを適正に提供し評価を受ける。利益の追求のみでなく、身を律し、社会的に存在意義のある企業となって、社会との共生を図り永続していかなければならない。かくして氏によれば、最終的には、利益を社会に還元できる企業でなければ存続の意義はなく、物心において社会的に存在価値がなければ、企業は実際生き続けることができないのである。
図書館 事務室長 松渕 昭夫