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「この一冊」 一覧 図書のご紹介

日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

図書館で働く司書を中心に、図書館関係者(教員等)が、学生の皆様に是非読んでもらいたい一冊をご紹介します。
月に数回、更新していますので、進路支援図書と共に、要Checkです。

この一冊
「ソバとシジミチョウ 人-自然-生物の多様なつながり」 宮下 直  「予測できないことこそが」
この一冊
「ネコもよう図鑑 色や柄がちがうのはニャンで?」 浅羽宏  「突撃!となりのニャン毛柄」
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「キリン解剖記」 郡司芽久  「ながいながい キリンのくびを きりひらく」
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「ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築―ミッション建築の精華」 山形政昭  「もし米国人の米国人を見たいと思へばヴォーリズを見るとよい/賢くて快活で一生懸命で、発明的だ」
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「救えない地方のペットたち 獣医療格差への挑戦の軌跡」 川西航太郎  「ペットと、ペットを愛する人のための選択肢を増やしたい気持ちに変わりはない」
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「井の頭公園いきもの図鑑 改訂版」 高野丈  「初版から5年で早くも改訂とは。ガチだ」
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「豆腐百珍(料理百珍集)」 校注・解説:原田信男  「豆腐と鯛と玉子と柚とサツマイモと海鰻とコンニャクの共通項はこれ」
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「生きもの上陸大作戦 絶滅と進化の5億年」 中村桂子 板橋涼子著  「化石にも研究にも本にも層があり、断面はいつも胸熱」
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「もしも人食いワニに噛まれたら!」 福田雄介著  「ワニの研究者になる。そう天啓を受ける次の人のための本」
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「『食』の図書館 ヨーグルトの歴史」 ジューン・ハーシュ 著・富原まさ江 訳  「本棚と一緒に美味しく楽しく腸活だ」
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「ウサギの看取りガイド ウサギのきもちと病気、その対処法がマルわかり」 田向健一 監修  「老いは生きていくうえで当たり前の通り道」
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「「この一冊」 - 図書の紹介- 202202号 | 「知りたい!考えてみたい!どうぶつとの暮らし」」 山川伊津子 堀井隆行 橋本直幸 著  「動物とヒトが幸せに暮らすために必要なものは」
この一冊
「鎌倉時代を探る<現代語訳吾妻鏡 別巻>」 五味文彦 西田友広 杉山巖 本郷和人 遠藤珠紀  「いざ鎌倉殿の13人」
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「クリーンミート 培養肉が世界を変える」 ポール・シャピロ著・鈴木素子訳  「いのちを奪わずにいただけます」
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「正解は一つじゃない 子育てする動物たち」 長谷川眞理子 監修、齋藤慈子、平石界、久世濃子 編  「いま、そこにある子育て」
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「そして恐竜は鳥になった 最新研究で迫る進化の謎」 土屋健(執筆)小林快次(監修)  「恐竜研究パズルができあがってくると、そこに現れたのは鳥類だった」
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「ハトと日本人」 大田眞也  「鳥友、という良き言葉を、どう読むのかとちょっと悩み」
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「カモノハシの博物誌 ふしぎな哺乳類の進化と発見の物語」 浅原正和  「カモノハシを満載したクリスマスツリーを見るような」
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「ポロック生命体」 瀬名秀明  「通りすがりのAI」
この一冊
「鳥の骨格標本図鑑」 川上和人 著
中村利和 写真 
骨見れば 千々にものこそ たのしけれ
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「猫のなるほど不思議学―知られざる生態の謎に迫る―(ブルーバックス)」 岩崎るりは  ”猫は人間に対してのみニャアを多用する” わかります。返事してました
この一冊
「おしゃべりな糖」 笠井献一  おそるべし体内のダイバーシティ
この一冊
「牛たちの知られざる生活」 ロザムンド・ヤング 著・石崎比呂美 訳  ときに知的でときに浅慮で、ときに寛容でときに恨みがましい。おんなじ
この一冊
「宇宙はどこまで行けるか ロケットエンジンの実力と未来」 小泉宏之  わたしが月までいくとしたらコストいくらのナニで行く?
この一冊
「ほぼ命がけサメ図鑑」 沼口麻子  サメともぐりサメを食し、サメを愛でサメを語る
この一冊
「フタバスズキリュウ もうひとつの物語」 佐藤たまき  私は恐竜の研究をしたいんです!という決意の、実現を見守る物語です
この一冊
「発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ」 小倉ヒラク  発酵が本を醸すとこうなった
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「びわ湖の森の生き物6 泳ぐイノシシの時代-なぜ、イノシシは周辺の島に渡るのか?-」 高橋春成  イノシシが泳いでくる!
この一冊
「ドクター・ヘリオットの生きものたちよ」 ジェイムズ・ヘリオット 著/大熊栄 訳  先生も患畜も飼い主さんたちも家も町も風さえいとしくなる物語
この一冊
「甘葛煎(あまづらせん)再現プロジェクト“よみがえる古代の甘味料”」 山辺規子  元祖・インスタ映え!『枕草子』に燦然と輝くキラキラスイーツ、ここに再現
この一冊
「だから昆虫は面白い くらべて際立つ多様性」 丸山宗利  見ても見ても見飽きない。まるごと一冊、極彩色
この一冊
「読める!わかる!!面白い!!!カガク英語ドリル」 柳下貢崇、David P.Baca、遠藤良子(監修)  ジンベエザメはクジラザメwhale shark!でもクジラと違って尾っぽがタテ向き
この一冊
「驚きの皮膚」 傳田光洋 著  わたしの皮膚感覚は、わたしだけが知っている
この一冊
「麻酔をめぐるミステリー 手術室の「魔法」を解き明かす」 廣田弘毅 著  お母さんヤギにお腹をジョキジョキされたオオカミは痛くないの?(そんなわけない)
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「となりの生物多様性 -医・食・住からベンチャーまで-」 宮下直 著  それでは生物多様性を“具体的に”考えてみましょう
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「猫も知りたい魚の味 -水産食品を科学する-」 鈴木たね子 著  ニャン要素を追っかけながら、サカナを満喫する、幸せ
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「ラブラドール~世界中で愛されている犬の秘密」 ベン・フォーグル著 川村まゆみ訳  世界中で愛される犬は、世界とヒトを愛している
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「飛ぶ教室(ケストナー少年文学全集:4)」 エーリッヒ・ケストナー作;高橋健二 訳  8月に書かれたクリスマスものがたり
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「日本と世界の塩の図鑑~日本と世界の塩245種類の効果的な使いわけ方、食材との組み合わせ方~」 青山志穂  年末に推し塩探しはいかが
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「すごい進化 「一見すると不合理」の謎を解く」 鈴木紀之  あなたは進化をどう思ったか、読後に出口調査したい
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「なぜニワトリは毎日卵を産むのか 鳥と人間のうんちく文化学」 森誠  さながらニワトリと卵ネタの勅撰集
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「ナショナルジオグラフィックビジュアル大全 発見と探求の歴史<125周年記念出版>」 マーク・コリンズ・ジェンキンス  黄色い枠のあの雑誌の125年
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「愛しのオクトパス 海の賢者が誘う意識と生命の神秘の世界」 サイ・モンゴメリー  “頭足類が車を運転したら、大渋滞のときのイライラっぷりが見ものでしょうね!”
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「カフェインの真実 賢く利用するために知っておくべきこと」 マリー・カーペンター  薬品なのか食品なのか。薬品だけれど食品なのか
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「見る目が変わる博物館の楽しみ方」 矢野興一 編著  始まりはシーボルトかぁ
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「漱石の倫敦、ハワードのロンドン:田園都市への誘い」 東秀紀  その街から帰国して二年、彼は『吾輩は猫である』を書いた
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「ねころんで読める抗菌薬」 矢野邦夫  何しろ“抗菌薬は環境問題である”と宣言して始まる。ぐいぐい来ます
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「インコの謎:言語学習能力、フルカラーの視覚、二足歩行、種属を超えた人間との類似点が多いわけ」 細川博昭  未知との遭遇でも、歩み寄れる
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「フランスパン・世界のパン 本格製パン技術」 ブランジュリー フランセーズドンク  開けばパンの香りが立ち込める
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「ウイルスは生きている」 中屋敷均  ウイルスが生命でないなら生命って何だ、と語りかけてくる。本書も生きている
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「眼が不自由な犬との暮らし方 共に幸せに生きるために訓練しよう」 キャロラインD.レヴィンRN  本書を必要とするご家庭があれば、どうかオススメしてください
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「お皿の上の生物学 阪大出前講座」 小倉明彦  豊玉姫にちなんだ名前のワニとはセンスいいな(←そこかい)
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「オオカミたちの隠された生活」 ジム&ジェイミー・ダッチャー  オオカミが、見つめてくれる本
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「人間と動物の病気を一緒にみる 医療を変える汎動物学の発想」 バーバラ・N・ホロウィッツ、キャスリン・バウアーズ  初めて、読書会をやりたいと思った
この一冊
「江戸時代動物園 江戸時代人が見た動物たち展」   もうこれはほとんど生きておる!
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「エコノミストの昼ごはん コーエン教授のグルメ経済学」 タイラー・コーエン  そのお店は“誰得か”
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「おとぎ話にみる人間の運命 個人の生を超えるものへ」 ヴェレーナ・カースト  “変わりたい”あるいは“変わりたくない”とき。こんなのどうでしょう
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「イベリコ豚を買いに」 野地秩嘉  ジャーナリストですが、肉を売ることにしました
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「サルなりに思い出す事など 神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々」 R・M・サボルスキー  (自分は)大きくなったらマウンテンゴリラになる、という冒頭でもうKOされた
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「世界の複数性についての対話」 ベルナール・ル・ボヴィエ・ド・フォントネル  もう地球の動きにすっかり慣れて、多分コペルニクスと同じくらい心安らかですわ
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「鼻の先から尻尾まで 神経内科医の生物学」 岩田誠  身体をよく知り、よく考えて、上手に使い続けるコツ
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「カラスの教科書」 松原 始  “趣味を何か一つだけと聞かれれば敢えて言おう、カラスであると!”
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「美味しい田舎のつくりかた」 金丸弘美  おいしい田舎を、増やしたい
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「庭仕事の愉しみ」 ヘルマン・ヘッセ:V・ミヒャルス編  四季はめぐる。また、花を植えよう
この一冊
「カラー版 国芳」 岩切友里子  粋でイナセで江戸っ子気質、鉄火浮世絵師は天下の猫好き
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「あなたの犬は天才だ」 ブライアン・ヘア/ヴァネッサ・ウッズ  もっとも友好的なものが生き延びた
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「生き物の描き方 自然観察の技法」 盛口満  描くには、見る。見るには、知る
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「うな丼の未来 ウナギの持続的利用は可能か」 東アジア鰻資源協議会日本支部 編  ウナギ、ウナギ。おいしいウナギ。まだ間に合うと信じたい
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「かぜの科学 もっとも身近な病の生態」 ジェニファー・アッカーマン  読後、もう悟りをひらいた気分。切っても切れない、それが風邪なの
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「クローン羊のつくりかた」 ヘイゼル・リチャードスン  もしかしたら、いまこの本を読んでいるあなたが遺伝学者になって
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「昨夜のカレー、明日のパン」 木皿泉  犬に吠えられたり蜂に刺されたり、いやな目にあっても、こんな本を読めば
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「チャールズ・ダーウィンの生涯 進化論を生んだジェントルマンの社会」 松永俊男  生涯ずっと、リッチな資産を手堅く運用し続けた、世紀の科学者
この一冊
「英国一家、日本を食べる」 マイケル・ブース  困ったな。面白すぎるんですけど
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「ゴリラの森でうんちを拾う 腸内細菌学者のフィールドノート」 牛田一成  まわり道かどうかなんて、行ってみないとわからない!
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「JAPAN FAQ」 David Thayne  ニッポンの幽霊は、夏に出ます(西洋ではハロウィーン近辺だそうな)
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「食の終焉 ―グローバル経済がもたらしたもうひとつの危機」 ポール・ロバーツ  「どこで買って、どうやって、何を食べるか。それが難題だが、すべてはそこから」
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「ピンチさんのハッピーホースマンシップ 馬と仲良くなれる本」 ドロシー・H・ピンチ  「馬の声に、耳をすませば」
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「グリニッジ・タイム 世界の時間の始点をめぐる物語」 デレク・ハウス  「グリニッジ・タイムを”宅配”した時代もあった。方法は本書を読んでください」
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「動物たちはぼくの先生」 日高敏隆  「日高先生こそわが先生、そんな気持ちに」
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「猫の本棚」 木村衣有子  「読後、猫が飼いたくなるかは、わからないけれど」
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「英語の質問箱/英文法の魅力/英文法の楽園」 里中哲彦  A belated Happy New Year!(遅ればせながら、新年おめでとう!)
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「特別展 戦国の城と馬」 (財)馬事文化財団  「展覧会を閉じ込めた本たち」
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「うちのカメ オサムシの先生カメと暮らす」 石川良輔  「カメとしたことが、こんなに身近に暮らしてしまった!」
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「日本の家畜・家禽」 秋篠宮文仁 小宮輝之  「なるほど生ける文化財、その奥深さに脱帽だが…著者名にも驚いた」
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「私の食物誌」 池田彌三郎  「ちょうど、前の東京オリンピック開幕のころの、おいしい話」
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「歴史の愉しみ方」 磯田道史  忍者学者、地震津波の古文献に挑む
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「バナナの世界史 歴史を変えた果物の数奇な運命」 ダン・コッペル  タネはないけど、仕掛けはあった。ビッグなやつが。
この一冊
「新鮮イカ学」 奥谷喬司 編著  人を喰ったタイトルだな!
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「一流の科学者が書く英語論文 Catalyst for a Successful Scientific Career」 アン・M・コーナー 著:瀬野悍二 訳・編  学会でポスター発表。誰も読んでくれないときはどうする?…て、そこまで!?
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「犬と猫と人間と Dogs,Cats & Humans [DVD]」 飯田基晴  犬や猫が幸せに暮らせる社会は、人にも優しいにちがいない
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「庄内パラディーゾ アル・ケッチァーノと美味なる男たち」 一志治夫  ニッポンには庄内が、あるけっちゃの!
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「新装版 ナチュラリスト志願」 ジェラルド・ダレル リー・ダレル  採集よりもその対象生物の幸せのほうが、大切。それを忘れない人々
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「動物たちの3・11 被災地動物支援ドキュメンタリー」 阿部智子  みんなで、生きよう。みんな、生きたい。
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「鷹匠の技とこころ ‐鷹狩文化と諏訪流放鷹術」 大塚紀子  どんな鷹も完璧ではなく、個性を生かすことが大切。その心意気に学びたい
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「先生!シマリスがヘビの頭をかじっています! ‐鳥取環境大学の森の人間動物行動学」 小林朋道  電話を取れば「先生!イモリが廊下を歩いています」
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「無一文の億万長者」 コナー・オクレリー  「自ら決めてすべてを捨てて、軽々となおも走り続ける」
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「外交官のア・ラ・カルト―文化と食を巡る外交エッセイ」 近藤誠一  石見銀山が世界遺産になる舞台裏、彼はクラブ・サンドイッチを食べ続けた
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「骨 <改訂新版>」 鈴木尚 
「松尾山の小早川秀秋が寝返ったとき、切歯扼腕したであろう三成の歯は!」
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「モグラ―見えないものへの探求心」 川田伸一郎 
モグラを求めて三千里!