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「この一冊」 - 図書の紹介- 200910号 | 「骨格筋ハンドブック*機能解剖からエクササイズまで一目でわかる*」
分類番号は491.363(書架番号6)
。このあたり、実は「老化と生活習慣」だの「骨が語る~スケルトン探偵の報告書」だの、わりと掘り出しものがあるんですよいつご紹介できるかなぁ。
骨格筋ハンドブック
*機能解剖からエクササイズまで一目でわかる*
Chris Jarmey(南江堂 2007年)
2009/6/1更新 200910号
「発想転換!ストレッチしながら骨格筋を覚えてしまおう。Let’s 学トレ!」
女性誌がやれ「筋トレ」だの「美ジョガー」だの、特集するようになってきた。そんな季節になったんですね。
夏はすぐそこ、薄着になる前にちょっとがんばっておこうかな、と思うのは人情である。つい『スロトレ』とか買ってしまってから、当館の書架でこれを見つけてオドロイタ。
こんないいものがあるじゃないか!
本書は、体の各筋肉について説明した専門書なのだが、なにしろわかりやすい。まず、「体幹筋」「肩と上腕の筋」「前腕と手の筋」「殿部と大腿の筋」そして「下腿と足の筋」の5つの章に項目を分け、それぞれページの色を変えてある。その上で「腹横筋」「肩甲下筋」など、ひとつひとつに見開き2ページを使い、左側ページにカラフルで大きな絵、右側に情報をスッキリと詰め込むという形式だ。
文章は極力控えめに、のコンパクトなつくりながら、情報面もバッチリ。
筋肉の名称(英語)の由来から始まって、その筋肉の運動の起点(起始)・終点(停止)、作用(具体的な働き)、筋肉を支配している神経と続く。そして「主要な機能運動」。これが面白いのだが例えば肩甲下筋なら“後ろのポケットに手を伸ばす動作”、小円筋なら“髪を後方にブラッシングする動作”、梨状筋に至っては“自転車から降りる際の第1歩を踏み出す動作”と、実に細かい。
他に「強く使うスポーツ」、「損傷するおそれのある運動または外傷」(例:上腕ニ頭筋⇒重い荷物を突然持ち上げる動作)とあり、最後に「慢性的に硬くなったり短縮した際の一般的な問題」(例:上腕二頭筋⇒肘関節の屈曲変形:肘が完全には伸展できない)を示唆している。そして! イラストがつくのだ。「セルフストレッチ」と「筋力増強エクササイズ」の図解のための。
どうです、もう、至れり尽くせりでしょう。
もちろん、筋トレは独学でやっちゃうと危険もあるから「これ一冊で大丈夫!」とは言わない。でも、これを読んでいると「そうか、こういう動きはここを使うのか」とあれこれ試したくなるし、そうすると自然に覚えることも多いだろう。また、セルフストレッチを生活に取り入れるくらいはできそうである(どれもカンタン)。
貸出期間は2週間だから、借りて帰って、ちょこちょこ読んでは体を動かしてみるのはどうだろう。体は一生使うもの、知るは一生の財産だ。
ちなみに、著者Chris Jarmeyは、検索してみると「European Shiatsu School」という指圧専門校の方だった。イギリス、スペインやギリシャに展開する学校だそうだ。
なお、意思の力を鍛えるのは、また別のモンダイである。
図書館 司書 関口裕子