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シュウカツの友 025号 | 博士号を取る時に考えること取った後できること
博士号を取る時に考えること取った後できること
―生命科学を学んだ人の人生設計―
(羊土社 2009年)
2009/09/25更新 025号
「ポスドク余り」「オーバードクター」…研究の世界の中では「金融危機」と同じくらいインパクトがある言葉である。本当に、博士号など取っても役に立たないものなのだろうか。お先真っ暗なのだろうか。
もちろん、そうではない。が、何故そうではないかが自分でうまく説明できない、そんなときには本書が役にたつだろう。
本書はまず「博士号はなぜ必要か」という章からスタートする。修士と博士の違い、博士号とPh.D.の違い、そして博士号取得者の現状などが説明される。特筆すべきは「欧米との考え方の違い」がきちんと書かれているところだろう。論文を発表する場合は世界を相手にするわけだし、企業で研究するとしてもいきなり外資に合併される場合もある。日本の常識は世界とは違うことを、冷静に正しく理解することは重要だろう。
そして、これから「博士」であるには、コミュニケーションスキルやキャリア設計の明確なプラン、マネジメント能力などが必要だ、ということを訴えているのが第2章。第3章ではラボのボスである教授陣の言葉を、第4章では博士たちの多様なキャリアを紹介している。例えば「技術翻訳者」といった興味深い職についた方もいて、貴重な記録である。
「研究者は職の不安定さを当然のものと受け止めなければならない。研究職とは人頼みではない、芸が身を助く世界なのである」という一節はリアルだ。お先真っ暗、というより、一寸先は闇、な世界なのだ。が、その先の光明をめざして突き進む価値はある。