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はたらく人びと 051号 | 科学者という仕事-独創性はどのように生まれるか-
科学者という仕事
-独創性はどのように生まれるか-
酒井邦嘉(中公新書1843 2006年)
2010/12/27更新 051号
「ゆらぐ脳」
「ダチョウ力」
など、現役の著名な研究者の著書を取り上げてきた。本書の著者も東大の助教授だから研究者であるが、本の趣は上記の2冊とだいぶ違う。
本書は過去の超・高名な科学者を取り上げて、彼らの言葉と業績を振り返りながら、さて科学者の仕事というのはいったいどんなものなのだろう、ということを綴った本である。
登場する科学者はアインシュタイン、ニュートン、ダーウィン、朝永振一郎、寺田寅彦、キュリー夫人、チョムスキー、カハール。
ちょっとメジャー過ぎて、一般人とはかけ離れすぎているのでは??と読み始めたときは思ったのだが、しかしそうでもないのだった。
科学研究のフィロソフィー/模倣から創造へ/研究者のフィロソフィー/研究のセンス /発表のセンス/研究の倫理/研究と教育のディレンマ/科学者の社会貢献
以上が目次だが、「ゆらぐ脳」に通ずる内容もあって、相互に読んでみても面白いかもしれない。高名だろうが前世紀の人物だろうがガイジンだろうがナンだろうが、研究者にふりかかってくる問題や命題は、変わらないらしい。研究して生きていきたい、という方には参考になると思う。
チョムスキーの「あなたが他の人々と何か違ったことを言っているという事実に負けないためには、強い自我が必要です」などという言葉を読むと、ひょっとすると研究者以外でも参考になるのでは、と思ったりもするのだが。シュウカツ中は、他の人が気になって仕方ないものだし。
文章も、とてもいい。やはり「発表」にもセンスがあるのだ。