みみよりInfo

図書館カウンター前の、新着雑誌書架の隣。そこに、英語のリーダー本コーナーがある。
レベル別に読みやすさが分かれていて、内容はさまざま。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』や007など映画の原作ダイジェストや、『てぶくろをかいに』のような日本の名作の英語版、果てはトム・クルーズや松井秀喜の本などもある（伝記？？）。もう、なんでもアリ、という感じだ。
一冊一冊、うすーい、かるーい本で、英単語の解説などもちゃんと載っている。
どれでもいい。ちょっと、読んでもいいな、というのをサッと手に取って、借りて帰ってみよう。電車の中や、コーヒー一杯のあいだで読めちゃうかもしれない。
あまりにもカンタンで、なーんだ、と拍子抜けするかも。そうしたら、もう一つ上のレベルのを借りてみればいい。
そうしているうちに、すぐわかる。
実はあなたも、英語で物語が、けっこう読めてしまうのである。慣れてくれば、ペーパーバックにだってトライできる（例えば『ハリー・ポッター』とか）。
パイレーツ・オブ・カリビアン 慣れるって、すごいのだ。英語のフレーズの雰囲気、読む呼吸、英単語の数は、ちゃんと身についてくる。コンスタントに、ちょこちょこでも読んでいれば、ぜったい違う。

なお、図書館で図書の貸出はひとり3冊まで（長期休暇期間は4冊まで。現在は夏休みだからひとり４冊）だが、リーダー本は別枠である。こちらはこちらで3冊（4冊）まで借りられるので、これもオトク☆