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平素は日本獣医生命科学大学に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
日本獣医生命科学大学は、明治14年9月 東京小石川音羽の護国寺境内に私立獣医学校として発足してから、2031年（令和13年）で創立150周年を迎えます。
本学では、教育理念に「愛と科学の心を有する質の高い獣医師と専門職及び研究者の育成」、学是に「敬譲相和（謙譲と協調、慈愛と人倫を育む科学の創生を説いた箴言）」を掲げ、獣医学部は病気から動物の命を守ることで人類に貢献し、応用生命科学部は命の尊厳を守りながら人類のために活用することを目指し、総合的な《生命科学の知と技》を練磨するとともに、《人間愛・動物愛》の豊かで清冽な人材の育成を目的とし、これまで約2万人の有為な人材を輩出してまいりました。
今般、本学では、150周年に向けた中長期計画の重点事項として以下の課題に取り組むにあたり、「日本獣医生命科学大学みらい募金」を実施することとしました。
日本獣医生命科大学における「質の高い獣医師と専門職及び研究者の育成」のため、皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
1. 福利厚生施設の充実と学生支援の強化
コロナ禍によって停滞した学生の自治活動やクラブ活動を活性化させるために
学生支援を強化する。
学生会館やクラブ棟などの福利厚生施設の充実をはかる。
2. 地域および動物福祉に貢献する第二校地の有効利用
武蔵境駅近くの立地条件に恵まれた第二校地を有効に利用し、
地域およびワンウエルフェアに貢献する教育と研究の拠点を創る。
3. 研究・教育拠点としての富士アニマルファームの整備
山梨県の富士ヶ嶺に位置する付属牧場（富士アニマルファーム）を
地域と畜産に貢献する研究・教育拠点として整備する。
4. 多様な学生を受け入れるための大学院改革と研究支援
社会人を含む多様な学生を受け入れるための大学院改革を進める。
生命科学総合研究センターにおいてワンヘルスに貢献する重点研究を設定し支援する。
5. 診療・教育施設である動物医療センターの設備整備
医療設備を整備し診療体制及び臨床教育の充実をはかる
日本獣医生命科学大学 学長 鈴木 浩悦
趣意書募金要項
１．目的
日本獣医生命科学大学における「質の高い獣医師と専門職及び研究者の育成」のための環境整備に関する資金調達
２．寄付の種類
① 福利厚生施設の充実と学生支援強化に対する寄付
② 富士アニマルファームの整備に対する寄付
③ 動物医療センター設備整備に対する寄付
３．募集期間
２０２３年４月１日～２０２４年３月３１日（毎年度更新）
４．募集対象
法人、団体、個人
５．募金金額
法人・団体 一口 ５万円 個人 一口 １万円
※本学の未来を支えるため継続的なご支援をお願いいたします。
６．お振込方法
募金申込書をダウンロードし必要事項をご記入の上、下記のお問合せ窓口までメール・FAX・郵送のいずれかでご提出いただいた後に、指定の銀行口座にお振込みをお願いいたします。
※どちらかをご使用ください。
（１）みずほ銀行へお振込
店番号・支店名 235-根津
預 金 種 類 普通預金
口 座 番 号 3045884
お な ま え ｶﾞｸ)ﾆﾎﾝｲｶﾀﾞｲｶﾞｸﾆﾎﾝｼﾞﾕｳｲｾｲﾒｲｶｶﾞｸﾀﾞｲｶﾞｸﾐﾗｲﾎﾞｷﾝﾘｼﾞﾁﾖｳｻｶﾓﾄｱﾂﾋﾛ
学校法人日本医科大学日本獣医生命科学大学みらい募金理事長坂本篤裕
（２）ゆうちょ銀行へお振込
① ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行へお振込みの場合
口座記号番号 00120-5-768984
口座名称（漢字） 日本獣医生命科学大学みらい募金
② 他行からゆうちょ銀行へお振込みの場合
店名（店番） 〇一九（ゼロイチキユウ）店（019）
預金種目 当座
口座番号 0768984
（３）オンライン決済（コンビニ・ペイジー・クレジット）
以下のURLよりお手続きをお願いいたします。
https://kifu.f-regi.com/contribute/nvlu
※お礼状、領収書、「特定公益増進法人であることの証明（写）」は後日郵送いたします。
７．お問合せ窓口・連絡先
日本獣医生命科学大学 事務局事務部庶務課
住所：〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1-7-1
電話：0422-31-4151(代表)
FAX：0422-33-2094
メール：shomu@nvlu.ac.jp
税制上の優遇措置について
本学は特定公益法人に指定されているため、税法上の優遇措置を受けることができます。
１．個人の場合
本学への寄付金は文部科学大臣より寄付金控除となる証明を受けております。以下の2種類の制度よりいずれか有利な方をご選択いただき、所得税制上の優遇措置を受けることができます。
（1）税額控除制度
「その年の寄付金額－2千円」の40％相当額を、その年の所得税額から控除することができます。対象となる寄付金額は、総所得金額等の40％が限度であり、税額控除額は、所得税額の25％が限度となります。
（2）所得控除制度
「その年の寄付金額－2千円」が年間所得から控除されます。控除できる寄付金額は、その年の総所得金額等の40％相当額が限度です。
※所得税控除の手続きは、本学発行の「寄付金領収証」及び本学が文部科学大臣より交付を受けている「特定公益増進法人であることの証明書写」、「税額控除に係る証明書写」を添えて、ご寄付をしていただいた翌年の確定申告期間に所管税務署に確定申告をして、所得税の還付を受けることができます。
【住民税について】
本学への寄付金を、寄付金税額控除の対象として条例で指定している都道府県・市区町村にお住まいの方は、年間の所得額の30％を限度として個人住民税の寄付金税額控除を受けることができます。詳細につきましてはお住まいの都道府県・市区町村の税務担当課にご確認ください。
2.法人の場合
（1）特定公益増進法人に対する寄付金
特定公益増進法人に対する寄付金として、損金算入限度額とは別枠で損金として算入できます。
〔損金算入限度額〕＝（資本等の金額×0.375％＋当該年度所得×6.25％）×1/2
特定公益増進法人に対する寄付金の合計額が、特別損金限度額を超えて損金に算入されなかった金額は、一般寄付金の損金算入限度額の範囲内で損金算入ができます。
〔一般寄付金の損金算入限度額〕＝（資本等の金額×0.25％＋当該年度所得×2.5％）×1/2
損金算入は、本学発行の「寄付金領収証」および「特定公益増進法人であることの証明書写」によって法人税減免の手続きをすることができます。
（2）受配者指定寄付金（ご希望の場合はお手数ですが、事前に日本獣医生命科学大学 庶務課までお問い合わせください）
この寄付金は、本学が「受配者指定寄付金」として日本私立学校振興・共済事業団（以下事業団という）を通じてご寄付いただくものです。この制度を利用する法人・企業（寄付者）は、寄付金を全額損金に参入することが可能です。「受配者指定寄付金」をご希望の場合は、別途お手続きが必要となりますので、事前に日本獣医生命科学大学庶務課までお問い合わせください。
お振込いただいた寄付金は、本学からいったん事業団へ送金します。損金算入に必要な事業団発行の「寄付金受領書」は、事業団から発行され次第、本学を経由してお送りいたします（お手続きに2～3週間のお時間をいただいております。以下記載の決算日にご注意ください）。
（決算日にご注意ください）
事業団の寄付金受領日は、受入期間内において事業団の指定銀行の口座に寄付金が入金された日となります。したがいまして、寄付者である企業・法人の寄付金を支出した日の属する事業年度（決算日）を過ぎてしまいますと、寄付者はその年度の損金算入が認められなくなります。特に決算日にご注意いただきますようお願いいたします。