令和6年5月1日現在
令和6年8月15日更新
獣医保健看護学のアウトラインと社会人に必要な教養を学びます。
座学と実習を通して獣医保健看護学の基礎を学びます。
専門科目を実習で学び研究分野を選択します。
実践的な実習と研究分野で専門性を高めます。
グループで一頭の仔犬をしつけます。基本的なことから徐々にレベルアップしていきますが、犬の性格に合わせ教え方が違ったりしますので大変です。将来は動物看護師として、飼い主さんにしつけの指導ができればと思っています。
実習では各自が顕微鏡で標本を観察し、スケッチしていきます。臓器にどんな流れでどんな変化が起こり、病気になるのかを自分の目で確認でき、感動を覚えるほど。講義で学んだ知識の理解がぐっと深まります。
細菌やウイルスに関して、多様な実習を行います。正確なデータ取得と感染から身を守るために実験器具の扱い方も厳しく指導されます。専門分野の研究に移る前の基本を身に付けるという意味でも重要な実習です。
野生動物の形態の違いや、野外調査方法として地図の読み方や野生動物に装着した発信機の電波情報から動物の居場所を推定するテレメトリー法を学習します。他にも、野生動物の歯から年齢を査定する方法など、生態調査に必要な技術を習得します。
付属の動物医療センターで、実際の診療や手術における看護を学びます。さまざまな診療科に就き、さまざまな症例に立ち会うことができるのは本当に貴重な経験。講義ではわからない動物看護師の実際を知ることができます。
シラバスとは、本学で学習を進めるにあたり、自主的な履修計画の参考として作成しているものです。以下のURLよりアクセスしてください。
URL:https://cmj1.nms.ac.jp/portal_nvlu/
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