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博物館のご案内

ワイルドライフ・ミュージアムは、我が国における獣医畜産学の歴史遺産を保管・紹介することを第一の目的として、平成27年3月に設立された博物館です。また里山の野生動物を中心としたジオラマ風の展示を特色の1つとしています。その他、本学の学芸員課程履修者等の学習・研修目的でも活用されています。

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一般公開について

オープンキャンパス、学園祭等のイベント時に一般公開を行っております。
その他の期間における個別の見学につきましては、見学希望日の2日前までにご連絡とご相談をお願いいたします。なお、イベント時以外の見学可能日は、原則として火曜日~金曜日の10:00~16:00、土曜日の11:00~17:00となっています。
ただし、展示替えや大学運営の都合により、見学のご希望に添えない場合がございます。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ先:
日本獣医生命科学大学 付属ワイルドライフ・ミュージアム
電話: 0422-31-4151
E-mail: museum@nvlu.ac.jp
下記必要事項をお書きの上お申込みください。
①代表者氏名
②代表者の連絡先(電話番号、E-mail)
③見学人数
④見学希望日時
⑤学芸員による解説の希望(あり・なし)
※回答にお時間をいただく場合がございます。

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展示室のご紹介

■歴史系展示室

現在は、日本初の私立獣医学校として開校してから第二次世界大戦の終戦を迎えるまでの本学の歴史を中心に、資料展示を行っています。
竣工から100年以上の歴史を持つ、本学本館(一号棟)に関する解説も行っています。

展示室の様子

大学史に関する資料

本館(一号棟)について

現在、博物館として活用されている本館(一号棟)の歴史は、1909(明治42)年まで遡ることができます。この年の6月、麻布市兵衛町2丁目(現 港区六本木3丁目)にて、麻布区役所の庁舎が竣工しました。区役所庁舎は1923(大正12)年の関東大震災を乗り越え、約20年間活用されましたが、1935(昭和10)年に新たに建てられた庁舎での事務が開始され、その役目を終えました。
このころ、現在の校地である武蔵野市にて、本学の前身校である日本高等獣医学校の校舎の建築が始まります。この時、使われていなかった麻布区役所旧庁舎を、学校校舎として活用するために移築したものが現在の本館です。

博物館のある本館(一号棟)

区役所として使われていた時代の様子
引用 東京市麻布区(1941)「麻布区史」

■自然系展示室

常設展

イノシシ、ニホンジカ、ニホンカモシカ、ツキノワグマなどの頭骨や剥製、身近な鳥の剥製を展示しています。
また、ニホンザルやアライグマ、ニホンジカの年齢別の頭骨標本を展示しています。

企画展

現在は、「外来生物」をテーマとした展示を行っています。
展示室内を「里山」「水辺」「里地」の3つの環境に分け、それぞれの環境に昔から住んでいる在来生物と、新たにやってきた外来生物の剥製を展示し、パネル解説を行っています。

外来生物とは

ある地域に元から分布している生物種を“在来生物(在来種)”といいます。これに対して“外来生物(外来種)”は、本来の分布域外へ人為的に運ばれたものを指します。
ところで、外来生物については国外起源(国外外来種)のイメージがつきやすいかもしれません。しかしながら、生物の分布域は、人が定めた境界(国境など)とはほとんど関係しないものです。国内で自然に分布する生物であっても、本来の分布域から人為的に運ばれた生物を国内外来種とよび、国外外来種と同様に問題となっています。

里山の環境ゾーン

里山は、薪・炭・落ち葉などを得るために人が管理することによって形成された森林です。現在では、里山の利用・管理が行われなくなったことにより、その生態系は大きく変化していますが、絶滅危惧種の多くがこの環境に生息し続けていることから、里山は生物多様性の保全に欠かせない場所であると言えます。
里山は、人里と隣接していることから、人間の影響を受けやすいと考えられます。実際に、ペットとして飼育されていた外来生物が捨てられたり、逃げ出したりするなどして野生化し、生態系への影響が起こっています。

水辺の環境ゾーン

河川、湖沼、湿原などの水系は、多様な生物の生息・生育空間として日本の豊かな生態系を育んできました。中でも河川は、森林、平野、低平地、沿岸域などの生態系をつなぐ役割を果たすとともに、個々の河川流域の生態系の形成に大きな役割を果たしています[1]。
しかし、河川は、外来生物の影響を受けやすい環境であるとも言えます[2]。この理由として、河川へ流れ込んでくる水が外来生物を運んでくることや、河川周辺で飼育・栽培されていた生物の遺棄・逸出が原因で、河川への侵入が起こることが挙げられます[2]。

引用文献 [1]財団法人自然環境研究センター(2010)「日本の生物多様性 自然と人の共生」/ [2]財団法人リバーフロント整備センター(2012)「誰でもわかる外来種対策 河川を事例として」

里地の環境ゾーン

里地とは、里山と都市との中間に位置し、集落や農地、ため池、草原などで構成される地域です。ここでは、農林業などに伴う様々な人間の働きかけが里山と一体的に行われ、独特な環境が形成・維持されてきました。また、里地は里山同様多くの絶滅危惧種の生息地となっており、生物多様性の保全に欠かすことができません。
里地には、動物の生活場所となる建物や餌場となる農地が多くあり、人間の生活圏へ適応能力がある動物たちの絶好の住処となっています。すでに特定外来生物のアライグマが定着し、様々な問題が生じています。

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アクセス

■住所

〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1-7-1
日本獣医生命科学大学 付属ワイルドライフ・ミュージアム

■交通アクセス

JR中央線・西武多摩川線 「武蔵境」駅南口より徒歩2分

第一校舎正門正面の本館(一号棟)2階に展示室がございます。
個別の見学につきましては、事前のご連絡とご相談をお願いいたします。
見学のご予約に関しては、こちらをご覧ください。

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よくあるご質問

Q. だれでも見学できますか?

A.どなたでもご見学が可能です。ただし、大学運営の都合や職員の不在などによりご案内できない場合がございますので、事前のご連絡をお願いしています。なお、定期的に大学イベントに合わせた一般公開を行っておりますので、ぜひご利用ください。

Q. 入館料を教えてください

A. 入館料は無料です。

Q. 団体での利用はできますか?

A. 事前にご連絡をいただけましたら、団体の方でもご見学が可能です。ご相談をいただけましたら、建物や展示室についての解説をいたします。

Q. 観覧時間はどのくらいですか?

A. ご覧いただく内容にもよりますが、30分ほどを想定しています。

Q. 展示の解説をお願いしたいのですが

A. 事前にご相談をいただければ、学芸員が解説を行います。なお、おおよその所要時間は、建物見学で15分、歴史系展示室見学で10分、自然系展示室で15分となっております。

Q. 館内での食事はできますか?

A. 館内でのご飲食はご遠慮いただいております。

Q. 駐車場や駐輪場はありますか?

A. 博物館には自動車やオートバイでの来館はできません。自転車の駐輪場も台数が限られていますので、なるべく公共機関をご利用ください。

Q. 博物館へベビーカーや車椅子でも行くことができますか?

A. 建物の都合上、エレベーターや車椅子昇降機はございません。ご了承ください。

Q. 館内に動物(イヌ、ネコ等)を連れて入ることはできますか?

A. 動物を連れてのご入館はご遠慮いただいております。なお、盲導犬等の補助犬を伴ってのご入館は可能ですが、安全上の理由および展示上の都合から、ご入館の際は事前にご相談ください。