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10/31(土)・11/1(日)体験講義
「食べものの「抗酸化作用」って何?-身近な食品の抗酸化作用を測ってみよう-」
担当:西村敏英 (食品機能化学教室 教授)

研究室紹介 > >

食品機能化学教室では、保健機能を有する食品から機能性成分を探索したり、その作用機序の解明や新規機能性素材の開発を行っています。また、食品のおいしさ(“こく”や呈味物質)に関する研究も行っています。
体験講義では、食品機能化学教室の研究のひとつ「身近な食品の抗酸化作用」について、実際に体験してもらいながら講義いたします。
酸化反応、抗酸化物質とは・・・?
簡単な実験です。是非、体験してみませんか?

□ 酸化反応、抗酸化物質とは・・・?

酸化反応は生体や食品にとって必要な反応である反面、過剰な酸化は生体を構成する成分の変性を引き起こすため、各種疾病や食品の劣化などの原因となります。
そのため、自然界には酸化を阻止するための抗酸化物質が沢山存在します。特に、植物には多種多様な抗酸化物質が存在し、我々はこれらの物質を摂取することで、生体内の酸化を抑制することが出来ます。

□ 目で見る抗酸化作用 「ピペットを使って実際に実験をしてみう!」

DPPHラジカルという、紫色を呈する物質を使うと、調べたい物質の抗酸化作用を目(色)で確認することが出来ます。
実際にピペットを使った実験を体験して、抗酸化作用を目でみてみましょう!

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夏のオープンキャンパスの研究室紹介
でもミニ実験を実施しました。

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