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学生からのレポート Report

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日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

1年生オリエンテーション報告

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食品科学科を知り、ついて出学生同士の
友好も深めた2日間

岡本啓祐

1年生 岡本啓祐君がオリエンテーションをレポート

1日目

小雨が降ってきた。ちょっと心配。日獣の朝は肌寒く、湿っていた。今日は待ちに待ったオリエンテーションだというのに。先行きに不安を感じつつも、食品科学科の仲間達はこれからの大学生活を有意義にすべく、長野へ向かうバスへと乗り込んでいった。
今回の旅行の目的は三点。食品科学科で何を学び、どのようにして社会貢献できるかを知ること。次に教授と研究室の紹介。最後に実際に工場を見学することであった。そのついでに学生同士の友好も深めようとオイシイ企画で、これがメインになったことはいうまでもない。
ほぼ全員が集まり、様々な思いと期待を乗せ、バスは出発した。さて、これから三時間、移動時間をどう過ごそうか。どうにかしてこの重たい雰囲気を変えなくては。スタートが肝心なのは、勉強でも、スポーツでも同じだ。そんなことを考えてるうちに休憩所に到着。ここでお昼ご飯を食べるという。まあご飯を食べているうちにいい考えが浮かぶって。
お昼ごはんは釜飯。どうやらここの名物らしい。それにお蕎麦やら、なんやら付いてボリュームは満点。美味しく楽しくいただいていると、1つの事実が浮上。うちのクラスにはシイタケが食べれない人が多すぎ。不覚にも、その中でシイタケの素晴らしさ、美味しさを熱く語ったがために、いつの間にか自分の釜飯がシイタケ丼に変身。いいんだよ別に、シイタケ好きだから。
再びバスに戻り、しばらくして目的地に到着。結局バスの中の盛り上がりは中途半端になってしまった。もっと準備しとけば良かったと後悔。しかし長野に着いてしまった今、前を見て進むしかない。良き思い出を残すために。
学長の挨拶、それから教授の方々の自己紹介が始まった。何人かおやすみモードに入ってしまった学生もいたが、なんとか集中力を保ち、話を聞いた。
次は研究室紹介と質問コーナー。これは小さな班をいくつか作り、その班ごとに各研究室を回ってガイダンスを受けるというこので、最後に何でも質問が出来る仕組みになっている。
実際、この時間はなかなか面白くて、一風変わった研究課題や、最先端の食品技術など、なかなか興味深い話が聞け、さらに疑問に思ったことはすぐに質問できたため、食品科学に対する関心をより深めることができた。時間の都合上たった四つしか回れなかったことが残念で仕方なかったが、とても貴重な体験ができたと思っている。
以上で今日の目的は終わり。後は晩御飯を食べて、自由時間を楽しむだけ。と思いきや、周りの話をよく聞いてみると、生徒の自己紹介もあるらしい。日獣に来て二週間以上経った今、何を自己紹介するのかと疑問に思ったが、よく考えてみればまだ名前の知らない学科の人もいたし、教授に顔と名前を覚えてもらうチャンスでもあった。これはもう、完全にネタでいくしかない、そう決心した。
食品科学科は八十八人を超えている上、時間帯的にも疲れが見え始めたため、またしても自己紹介でぐだぐだになることが予想された。だが案外そうでもなく、むしろ食品科学科特有の和やかなムードのなか、次々と順番が回ってきた。出席番号が前の方だったため、ネタを見せるという挑戦者(チャレンジャー)はまだ現れず、ついに自分の番になってしまった。果たしてここで出していいのだろうか。いや、出すしかないだろう。そして俺は出した、みんなの前で。
その後も続々とネタ見せ男が登場。特に印象的だったのは一発芸をやったD君。あそこまで場の空気を変えれる奴はD君以外に知らない。それに神がかり的なパフォーマンスを見せてくれたT君。やっぱりあんたは最高だよ。あとシュガー佐藤君も、若干面白かったかな?
なんだかんだでそれなりに楽しい時間が過ぎ、自己紹介が終った。あとは各々の自由時間。静かに寝る人もいれば、明け方まで語り合う人もいた。あえてここでの詳細は語らないが、大学生のすることなど、想像するのに苦労は必要ないだろう。ただ、涙あり、笑いありの愉快なひとときであったことには間違いはない。

2日目

ふと外を眺めてみると、そこには朝の日差しがあった。結局、一睡もせずに二日目を迎えてしまった。今日は今回のビックイベントともいえる養命酒の工場見学。二時間かけて移動し、一時間ほど見学して帰る。少々物足りなさを感じるが、わざわざ長い時間をかけてここまで来たのだし、一応期待感はあった。
でも実際、工場見学で何をしたのかということは、正直な話、あまり覚えていない。けれどもその中で鮮明に記憶に残っているのが、養命酒を試飲したときのことで、なかなか美味であった。
もう一つ覚えているのが、友達の買った謎の「養命水」という代物。味は普通のミネラルウォーターなのだが、その明らかに狙ったとしか思えないネーミングに心打たれた。何かの機会があってここに立ち寄った人は、是非それを買って、飲んでみて欲しい。
工場見学が終ったあとは全員で昼食をとり、バスで帰宅。ほとんどの人がバスの中で睡眠をとっていたので、ここで書くことは特に無し。これで2008年4月 24日-25日のオリエンテーションが終了した。予想していたよりも楽しい旅行になり、またこのような旅行ができればなあと思う。Adios!