発表する國分さん
その他の4年生も頑張りました
熱心に聞き入る3年生たち
研究室に所属したばかりの頃は、実験の手法を習得するのに精一杯で、その目的や原理を理解するのが大変でした。
しかし、毎日の実験や文献の精読を積み重ねる内に、少しずつ内容を把握できるようになり、それと並行して研究に対する楽しさや面白さが深まってきました。
なかなか実験結果が出なくて苦しんだこと、難解な専門用語に頭を悩ませたことなど、決して順調な研究室生活ではありませんでしたが、逆に多くのことが学べたと思います。
今回の卒論発表会では、聞く人が理解できるようなプレゼンテーション用のスライド作成に苦労しました。
研究室員の全員に判り易く伝えられたか、不安もありますが、今は全力を出し切った満足感で一杯です。
本研究室では、2月24日に卒論発表会が行われました。
発表時間は質疑応答を含めて1人20分と短かったのですが、2年間の研究成果がつまった素晴らしい発表会でした。
私は、朝早くから夜遅くまで実験を行う先輩方の姿に、日々刺激を受けていました。
私も1年後、先輩方のような素晴らしい発表が出来るように、実験に取り組んでいきたいと思いました。
(ご卒業、おめでとうございます!!)