斉藤賢一 准教授(食品健康環境学教室)
10/31と11/1に2009年度最後のオープンキャンパスが開催されました。食品科学科では、これまでより小さなスペースでしたが、食の総合科学を実践する「10」の研究室の研究内容等をパネル形式で紹介しました。昨年のオープンキャンパスより食品科学について一歩踏み込んだプレゼンテーションを試みました。
乳肉利用学教室では、日本獣生命科学大学オリジナルチーズを試食して頂きながら、チーズの研究について解説しました。これが非常に好評で、来られた高校生や御父兄からは「食品科学は面白そう!」との声を幾つか頂きました。この声は食品科学科の将来につながる励ましと思います。
我々の食品科学科は全国の大学でも数少ないユニークな研究・教育活動をおこなっています。これを広く知って頂き、多くの人がオープンキャンパスに来られ、食品科学科に対する志を新たにして頂けるように広報活動を検討したい考えております。