小竹 佐知子 准教授(食品工学教室)
入学式から10日ばかりたった、4月16(木)と17日(金)に新入生オリエンテーションが実施されました。初日は、これから4年間かけて学ぶ食品科学科での学習内容について各教員から説明がなされ、さらに、現役社会人である卒業生から実際の仕事内容を聞くことによって、入学間もない新入生が、自分たちの将来の姿を思い描く大いなるきっかけとなったことでしょう。
翌日は、水産練り製品会社(鈴廣かまぼこの里)の展示見学と、飲料メーカー(アサヒビール)の工場見学をしたことで、食品科学科で学ぶことの一端を感じ取ってもらえたと考えています。また、初日夕食の懇親会と、見学の合間に一緒に食べた昼食は、親睦を深める和やかなひとときとなりました。