食品科学科 乳肉利用学教室 准教授 三浦孝之
平成30年2月16日(金)、乳肉利用学教室の卒論発表会が行われました。
卒論発表会は、研究室生活の集大成を発表する場です。学生達は複雑な研究内容を、1人15分という短い時間で明確に伝えるため、工夫を凝らしたプレゼンテーション資料を製作し、発表練習に日夜励んできました。発表後の質疑応答も懸命に応え、無事にやり遂げたときの表情は、達成感と自信に満ち溢れていました。
卒論研究は実験をするだけではなく、問題点をどのように解決していくのかを、論理的に考える方法を学んでいく科目です。こうした経験は必ずや今後の社会生活に役に立つことでしょう。今年も皆様お疲れ様でした。