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センターのご案内

日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

センター長 挨拶

先端獣医生命科学の研究開発拠点となることを目指しています

生命科学総合研究センター
センター長 盆子原 誠

 生命科学総合研究センターは、先端獣医生命科学を機動的に推進するための総合研究プラットフォームとして平成28年に立ち上がりました。時代の潮流に合わせて何度かの改組が行われ、それにより着実に発展してきました。令和5年度は本学のブランディングを飛躍的に推進するため、これまでで最も大きな改組が行われました。この改組では、研究プロジェクトの全学的な公募が行われ、採択されたプロジェクトに基づき新たな4つの研究分野(再生医療分野、大型産業動物感染症制御分野、法獣医学研究分野、ファインバブル利用開発分野)が組織されました。このように、生命科学総合研究センターは令和5年度から新しいスタートを切ることとなりました。
 当研究センターは、これらの研究のイノベーティブなシーズを積極的に育成し、さらに臨床応用や社会実装への後押しを介して本学のブランディングにつなげていきたいと考えています。さらに、これらの研究を介した研究者の育成ならびに研究成果の積極的な社会への発信にも力を入れていきたいと考えています。  

沿革・目的

 生命科学総合研究センターは、平成28年2月に優れた研究環境と高い研究水準を誇る国際研究拠点の形成、大学等の研究力強化の推進、イノベーション創出に向けた産学官連携の取り組みを推進する施設として整備、活用することを目的に設置されました。
 令和2年5月、総合研究プラットフォームとして、本学独自の研究シーズの育成及び社会への発信を支援し、これらを支える研究業務に関わる人材の育成と活用に重点を置くことを理念に、研究部門、研究支援部門、研究推進部門、共同研究室の4つの部門等を置き、機能整備と体制強化を図りました。当センターを基盤に、研究コンソーシアムを構築するとともに、研究開発プラットフォームに産学官連携研究コンソーシアムの立ち上げを目指しています。

組織図