【会期終了】日本獣医生命科学大学付属博物館第1回企画展「キリンが来た道~麒麟児 長次郎の歩み~」
(更新日2024.06.21)
日本獣医生命科学大学付属博物館は、一号棟と呼ばれる校舎を活動拠点としています。一号棟は学内に現存する建物の中で最も古い校舎であり、2階には博物館が開館する2015年(平成27年)よりも前からキリンの全身骨格標本が展示されています。最近までこの標本の来歴は不明とされていましたが、当館の調査により、その正体が「長次郎」と名付けられたキリンであることが明らかになりました。この展示では上野動物園から始まった日本におけるキリンの飼育の黎明期を振り返りながら、長次郎が歩んできた歴史を紹介します。
企画展チラシ(PDF)
【会期】
2023年11月3日(金)~2024年5月31日(金)好評につき会期を2024年6月21日(金)まで延長いたします。- 本企画展は終了しました
【開館情報】
- • 開館日時 火曜日~土曜日 10:30~17:00(最終入館および 物販は16:30まで)
- • 休館日 日曜日・月曜日・祝日、年末年始、大学の定める休日(その他臨時休館あり)
- • 入館料 無料
- • 入館方法 事前予約制
※事前の告知なく開館日時や休館日、入館方法等が変更となる場合がありますので、ご来館前に必ず「来館案内」をご確認いただき、ご来館の際は来館案内ページ内にある「個別見学予約フォーム」または「団体見学予約フォーム」から事前にご予約をくださいますようお願いいたします。
※都合により2023年12月1日~2024年1月31日の間は団体見学の受け入れを一時停止いたします。
来館案内 【会場】
- 日本獣医生命科学大学付属博物館
- 2階 自然系展示室(ワイルドライフ・ミュージアム)
【展示構成】
- 1章:キリンが日本にやって来た
- 2章:2頭の麒麟児
- 3章:麒麟児の行方
- 4章:長次郎の現在・未来
▲展示導入
▲展示の様子
▲展示物
キリン「長次郎」に関連した冊子や絵葉書などの資料を展示しています
【入館に際してのお願い】
- • 建物の都合上、エレベーターや車椅子昇降機はございません。また、建物のすべての入口に階段があるため、バリアフリーの構造とはなっておりません。あらかじめご了承ください。
- • 博物館には自動車やオートバイでの来館はできません。自転車の駐輪場も台数が限られているため、なるべく公共交通機関をご利用ください。
- • 10名以上の人数でのご見学の場合、団体見学として別途対応いたします。来館希望日の3週間前までにご相談ください。
【関連イベント】
第1回企画展の開催記念イベントを実施します。
詳細はこちら- イベントは終了しました。
当日のレポートはこちら
【お問い合わせ先】
日本獣医生命科学大学 付属博物館