前へ戻る

-動物看護師の国家資格にむけて-
国会において「愛玩動物看護師法」が成立しました

 令和元年6月21日(金)の参院本会議において、全会一致で「愛玩動物看護師法案」が可決され、成立いたしました。これにより、国家資格「愛玩動物看護師」が制定されることとなりました。

本法案では、次のことが明記されています。

  • 愛玩動物に関する獣医療の普及及び向上、並びに愛玩動物の適正な飼養に寄与することを目的とする。

  • 法に基づき「愛玩動物看護師」を定義(脚注1)。

  • 愛玩動物看護師になるには、国が定める試験を受け、合格し免許を受けなければならない(脚注2)(すなわち「国家資格」)。

 今後、政令により詳細が定められるとともに、施行されることになります(公布日から3年以内)。詳細がわかり次第、随時お知らせしてまいります。
 「愛玩動物看護師法」の成立は、獣医療における動物看護の大きな一歩であり、次なるステップへのスタートでもあります。本法の成立にあたっての関係各所のご尽力に深く感謝申し上げますとともに、本学科においても引き続き本法の発展や獣医保健看護学の発展に貢献する活動を続けてまいります。

脚注1:農林水産大臣及び環境大臣の免許を受けて、愛玩動物看護師の名称を用いて、診療の補助及び疾病にかかり、又は負傷した愛玩動物の世話その他の愛玩動物の看護並びに愛玩動物を飼養する者その他の者に対するその愛護及び適正な飼養に係る助言その他の支援を業とする者(愛玩動物看護師法案第二条第2項)。

脚注2:愛玩動物看護師になろうとする者は、愛玩動物看護師国家試験に合格し、農林水産大臣及び環境大臣の免許を受けなければならない(愛玩動物看護師法案第三条)。