乳肉利用学教室の早期ゼミ生6名(3年次学生2名、2年次学生4名)が2023年9月1日にコラッセふくしま(福島県福島市)で開催された「酪農科学シンポジウム2023」でポスター発表を行いました。
ポスター発表について
本学から下記のポスター発表2題を発表しました。
・麹菌熟成チーズにおける熟成温度の影響に関する研究(草薙真人、栗原優生、西川菜緒)
・脱脂乳を用いた低脂肪チーズの品質向上に関する研究(茂木千波、笹原紅愛、薄田衣世)
発表した学生6名は、丁寧に研究内容、結果を説明していました。初めてにも関わらず質問にもしっかり答えていました。自分の考えを表現し、研究内容を説明するため自発的に学習しており、効果的なアクティブラーニングに繋がったといえます。今後、社会人になっても活かせる経験につながると思われ、なるべく学会発表という機会を学生に与えたいです。