食のいま
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第37号: 小説の中の食Ⅴ(水戸納豆をめぐる雑記) 全3回 3/3

水戸納豆については、ノンフィクションライターである岡村青という方が「これでわかった 水戸納豆の謎(東京新聞出版局)」という本を書いています。この本は、さすが水戸は納豆の本場と言うことで、水戸の本屋で平積みになっているのを発見しました。納豆のルーツや伝播、納豆の消費や嗜好、納豆業界の奮闘ぶりなどの他に、明治時代以降の水戸での納豆の開発についても書かれています。
また、数年前には、水戸を舞台とした納豆製造販売のお店の物語をNHKで放映していました。これは楽しんで見させていただきました。この中で主人公の女性が剣道をやっているという設定で、水戸の「東武館」(少年剣道のメッカといわれています)が出ていました。私も昔そこで剣道をやっていたのでなつかしく感じました(つい最近もNHKで水戸東武館の寒稽古風景を放送していました)。平成19年5月26日には、西村京太郎の水戸を舞台にしたサスペンスを民放で放映していましたので、これも最後まで見てしまいました。この作品は、だいぶ前に一度どこかの局が作って放送しており、それを見て小説を買って読みました。今も、水戸に関わる番組が放送されると喜んで見たり、それをきっかけに色々な本を読んだりしています。
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