食品科学科3年次学生を対象とした、北海道チクレングループ(北海道チクレン農業協同組合連合会及び株式会社北海道チクレンミート)とのインターンシッププログラム第3期が始まりました。
期間は令和元年6月~令和元年12月までの約半年。今回も食品科学科の学生たちが商品開発に挑戦!!
はたしてどんな商品が生まれるのか!?商品が完成するまでの過程をお伝えいたします!
※インターンシッププログラムで誕生した商品はこちらからご購入いただけます!※
なるべく添加物を入れないヘルシーなソーセージを赤身肉と牛脂の割合別に4種類、試作しました。4人の学生は慣れない手つきで赤身とスジを切り離したり、塩や胡椒などの量を計算したり、機械を使って赤身や牛脂をミンチにしたり、一生懸命に取り組んでいました。
普通、ソーセージは味をなじませるため、出来上がりを食べることはないそうですが、せっかくだから少しだけ試食!まだ改良が必要みたいですが肉肉したおいしいソーセージでした。
(学長室・企画調査課)
6月20日に、ランチミーティングを行いました。牛肉を使用したソーセージの試食をし、どう感じたか、そして自分たちでどんな商品を作りたいか、グループごとにアイデアを出しあい、発表しました。開発商品の大体の方向性は決まってきたように思います!商品への付加価値をどうつけるのか?次の課題も考えながら、楽しく終えることができたミーティングでした。次回はいよいよ試作に入ります!
(学長室・企画調査課)
顔合わせが行われた1週間後、各グループで「牛肉を使用したソーセージ」について調べた内容を発表し、実際に市販の牛肉ソーセージの試食を行いました。牛肉の加工品自体がそもそも少なく、学生さんたちの考察もとても興味深いものでした。流通やコストを考えることも、商品開発では重要だと学ぶことができました。実際にソーセージを試食したことで、商品開発に生かせる点と、クリアしなければいけない点が明確になったのではないでしょうか?
(学長室・企画調査課)
今年度もニチジュウ×北海道チクレングループインターンシッププログラムが始動しました!3期目となる今回は、食品科学科3年次学生12名が参加することに。
初回は顔合わせと、三浦准教授より改めてインターンシッププログラムの説明がありました。今年度のテーマは「健康」と「ソーセージ」。3グループに分かれて商品開発に挑みます。学生の皆さんも気合十分のようでした!
様子を随時お伝えしてまいりますので、どうぞお楽しみに!!
(学長室・企画調査課)