動物科学科における持続可能な開発目標(SDGs)

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動物科学科における持続可能な開発目標(SDGs)

動物科学科では、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)を支持しています。

本学科では、

  • ① 地球にやさしい、資源循環型の産業動物の生産、環境因子が動物の生産性に及ぼす影響ならびに生産者と消費者をつなぐ社会科学の視点から持続可能な家畜生産に取り組んでいます。
    (※下の記事参照)
  • ② 産業動物での研究を応用し、伴侶動物や展示動物あるいは野生動物などの生育環境に関する研究に取り組んでいます。
  • ③ 動物に関わるミクロからマクロまでの研究の中で、人々の健康的な生活の確保や福祉を促進するため、感染防御機構の解明ならびに病態等の解明のためのモデル動物に関する研究に取り組んでいます。
  • ④ こうした取り組みとともに、資源利用効率の向上および環境に配慮した技術開発を通して、持続可能な産業化の促進ならびにイノベーションの推進を図っています。
  • ⑤ こうしたことから動物科学科では、質の高い教育の機会の確保に努めるとともに、質の高い技術の習得や思考プロセスの構築に取り組んでいます。

みなさんも、持続可能な社会を構築するため、我々と一緒にこうしたことに取り組んでみませんか。



※2年次に付属牧場富士アニマルファームで行われる農場実習(選択科目)では、堆肥についての学修時間を設け、資源循環型の産業動物の生産について学んでいます。
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