畜産食品製造学実習では、各班がそれぞれ◯◯工場と称し、各班で責任をもって生乳からバター、アイスクリーム、チーズ、ヨーグルトを製造したり、豚枝肉の状態から解体を行い、ハム、ベーコン、ソーセージを製造しました。
これらの作業を全て自分達の手で1から作り上げていく為、製品がどのように出来上がるのか毎回楽しみでした。
講義や写真の説明で終わるのではなく、実際に自分達の手で製造するといったとても貴重な経験が出来る実習であったと思います。
製造学実習では、豚の枝肉から実際に解体して、それぞれの部位を用いてハムやソーセージ、ベーコンに加工し、乳製品ではチーズ、バター、アイスクリーム、ヨーグルトを作りました。
以前に講義では知識を学んでいましたが、実際に作業を行うことでより理解し、普段口にしている身近な製品の奥深さを感じることができました。そして、どの製品もとてもおいしくいただきました。
また、豚を解体するという機会はなかなかあるものではなく、自らの手で行うことで、命を頂いているというありがたみを改めて実感いたしました。
関連ページ