獣医学部
応用生命科学部
公開講座
武蔵野地域自由大学
動物医療センターの社会貢献
動物が健康でいるためには、さまざまな栄養素を体内で適切に利用していく必要があります。体内で栄養素が作用する緻密なメカニズムを生化学・分子生物学の手法で解明していきます。例えば肥満の発生メカニズム、代謝に関わる内分泌疾患、脂肪細胞から分泌されるアディポカインの研究などを通して、治療法の確立をめざします。将来的には人・犬・猫の違いを明らかにし、病気の予防に結びつく栄養管理の方法を普及させていきます。