英語学教室 Research and faculty introduction

応用生命科学部/動物科学科MENU
日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

研究室紹介と研究内容

英語学教室では、いわゆる教養課程の「語学」の授業を通じて、実践的な英語力を養成しています。
具体的には、次の5点を柱にして、様々な授業を展開しています。

  • ①英語のすべての技能において基本となる語彙力の増強
  • ②英字新聞や英語論文を読みこなすことができる読解力の養成
  • ③海外に行ったときに困らないリスニング力とスピーキング力の養成
  • ④英語の読み書きに欠かすことのできない基礎的な文法力の養成
  • ⑤TOEIC®や英検®などの資格試験にも対応できる英語力の養成

動物科学科では3年次に必修科目として「専門英語」が用意されていますが、各自が専門分野の文献を英語で読むことになったときに困らないように、あるいは、海外実習などに参加したときにコミュニケーションで困らないように、研究活動や実生活において役立つ英語力を身に付けることを目標としています。  

教員紹介

鴇﨑 敏彦 准教授
  • 氏 名鴇﨑 敏彦 准教授
  • 学 位修士(文学)
  • 専門分野英語学、英語教育学、特別活動論
  • 担当科目English Reading I、English Listening、Reading English(a)(b)、Intermediate English(A)(B)、教育実習Ⅰ・Ⅱ、教育実習事前・事後指導、
    教職論、教職実践演習、特別活動及び総合的な学習の時間の指導法
研究者情報

Close-Up「研究」

現在の英語がなぜそのような姿になっているのかを探るために、古英語(450年頃~1100年頃の英語)や中英語(1100年頃~1500年頃の英語)といった古い英語の文法を研究しています。それと並行して、「学問的知見を英語教育に活かす~学生の知的好奇心を喚起する授業展開~」というテーマで、外国語(英語)学習における動機付けに関する研究も進めています。また、教職課程の科目も担当しており、特別活動(学級[ホームルーム]活動・生徒会活動・学校行事)の現状と指導の在り方に関する研究も行っています。

研究