食品科学科行事カレンダー

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日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

食品科学科の1年間の流れをお伝えします。
※学年を押すと、各学年の箇所に移動します。

1年次

4月 入学式 さあ大学生活のスタートです!
部活動やサークルへの勧誘活動が活性化してきます。
前期スタート 「食べ物の科学入門」など科目を通じて食品科学に必要な基礎を学びます。
写真は「食べ物の科学入門」の食べものと安全で手洗いチェックを行ったときの風景です。汚れが青く光ります。
高校の時にうけてこなかった授業がある場合は、リメディアル教育を受けて基礎知識の習得を目指してもらっています。
オリエンテーション 食品工場の見学を見に行ったり、食品科学科の卒業生を招いて新入生の皆さんへのメッセージをいただきます。夕方には皆さんと食品科学科全教員、そして招待した卒業生を含めた懇親会が開かれます。
9月 後期スタート 大学にも慣れてきました。
生化学、分析化学などの専門基礎科目に加えて、食文化論といった社会科学的な科目が始まります。
早期ゼミ生の研究室配属
(第1期)
早期ゼミ希望者はここから各研究室に配属します。
11月 医獣祭 日本医科大学と合同開催の学園祭です。部活やサークルで医獣祭に参加します。
2月 早期ゼミ1,2年生の研究発表会 早期ゼミ生が研究成果を発表します。
仲間がどんな研究を行ってきたかを見学しましょう。

2年次

4月 前期スタート 無事に2年生に進級できました。
2年生では食品機能化学、食品化学、遺伝子工学、食品データサイエンスなど専門科目の講義が増えてきます。
火曜から木曜の午後に、選択科目ではありますが、基礎の実習科目が始まります。
早期ゼミ生の研究室配属
(第2期)
早期ゼミ希望者は2期目がスタートします。
同じ研究室で実験して専門性を深めるか、別の研究室に移ってさらに別の専門性を拡張するか悩むところです。
8月 早期ゼミ2年生の研究発表会 早期ゼミ生が研究成果発表をします。
仲間がどんな研究を行ってきたかを見学しましょう。
2年生の最後に研究室配属がありますので、所属したい研究室を選ぶときの参考にしてください。
タイ、オーストラリア実習
(選択科目)
タイもしくはオーストラリアで食品科学に関する施設の見学を行います(2週間程度)。
9月 後期スタート 充実した夏休みを過ごした後は、講義を受けて知識を深めましょう!
食品工学、畜産食品化学、食品経済論、食品安全学などの専門科目があります。
火曜から金曜の午後は食品化学実験、食品バイオテクノロジー実験、食品機能化学実験などの実習科目が始まります。
実験にレポート作成と慌ただしくなってくる時期です。マルチタスクを身に付ける練習をしましょう。
早期ゼミ生の研究室配属
(第3期)
早期ゼミ希望者は3期目がスタートします。
後期末にはまとめの発表会があります。
講義・実習などと並行して進めるため、早期ゼミ生は本当に慌ただしくなります。
11月 医獣祭 日本医科大学と合同開催の学園祭です。部やサークル活動の一環で出店などを出店する人もいます。
2月 早期ゼミ1,2年生の研究発表会 早期ゼミ生が1年から1年半の研究成果をまとめて発表します。
仲間がどんな研究を行ってきたかを見学しましょう。
研究室配属の参考になるかもしれません。
研究室紹介・研究室所属 研究室配属の時期がきました。 教員や先輩から各研究室の説明を聞き、所属研究室の希望を提出します。全員、研究室活動のスタートです。

3年次

4月 前期スタート 畜産食品製造学、食品プロセス工学、農産食品学などの専門科目があります。
火曜から金曜の午後は畜産食品化学実験、食品工学実験、農産食品学実験、食品安全学実験などの実習科目があります。月曜が空いているので、その時に集中して卒論実験などのゼミ活動を行うことが多いです。
この時は全員がどこかの研究室に配属しています。
卒業研究入門Iを受講して、研究活動とはどんなことをするのかを学びます。
インターンシッププログラム開始
(選択科目)
食品科学科インターンシッププログラム(現在は株式会社北海道チクレンミートとの商品開発)参加希望学生は定期的に商品開発に向けた会議があります。
就職キャリア支援
(就職ガイダンス・学内企業セミナー開始)
3年生は定期的に就職ガイダンスや学内企業セミナーに参加して就職活動に向けた準備も進めていきます。
8月 食品セミナーⅡ
「北海道実習」
(選択科目)
北海道(函館~札幌)などで10か所以上の食品工場を見学を行います(1週間程度)。
例年、食品科学科の学生の過半数が参加しています。
道南地方の美味しいものと大自然に触れながら、様々な食品工場を見学します。
オープンキャンパス 各研究室を開放し、見学することができる高校生向けのイベントです。研究室学生も参加し、各研究室の活動内容を来場者に説明します。
株式会社北海道チクレンミートとのインターンシッププログラムに参加している学生が本学で開発した商品などを紹介します。
9月 後期スタート 充実した夏休みを過ごした後は、講義を受けて知識を深めましょう! 食品市場論、食品添加物論、腸内細菌学、食品物性論、HACCPシステム論などの専門科目があります。HACCPシステム論ではHACCP管理者資格の取得に関わる授業です。
火曜から金曜の午後は食品衛生学実験、畜産食品製造学実習などの実習科目がありますが、慣れたものです。
畜産製造学実習ではハムやベーコン作りなどを経験できます。
研究室にも慣れてきました。卒業研究IIを受講して、卒業研究をまとめるための知識やデータを積み上げます。
10月 動物慰霊祭 所属した研究室によっては実験動物を取り扱う機会が出てきます。
毎年開催されている動物慰霊祭に参加して、実験動物に対する感謝と哀悼の花束をささげます。
11月 医獣祭 医獣祭の実行は3年生が主体です。日医の学生と協力して実行します。
研究室単位でイベントに参加することも出来ます。
食品科学科で作成したオリジナルチーズやヨーグルトは人気商品の一つです。
2月 各研究室での先輩の卒論発表会や中間発表会 各研究室で行った研究をまとめて話す機会です。
就職活動に向けて、プレゼンテーションの練習にもなります。
3月 就職活動スタート 説明会に積極的に参加しましょう!

4年次

4月 前期スタート 無事に4年生に進級できました。本格的に卒業研究が始まります。4年生では卒業研究I、食品企業の戦略と倫理(一般企業から毎週別の講師が来てくれます)があります。社会に出た後の様々な経験を話してくれます。
就職活動 就職活動本格化です。リクルートスーツに身を包む機会が多くなります。
卒業研究に集中 就職活動と同時に卒業研究も行います。
昼は就活、夕方から実験と慌ただしくなります。
マルチタスクを上手に計画的にこなしていきましょう。
8月 夏季休業期間 この時期には就活も落ち着くことが多いので、卒業研究に集中して専門性を深めましょう!
オープンキャンパス 各研究室を開放し、見学することができる高校生向けのイベントです。研究室学生も参加し、各研究室の活動内容を来場者に説明します。
9月 後期スタート 後期には卒業研究II、食品冷凍学、工場経営・管理論、食品保蔵論などの専門科目があります。
卒業研究も最後の追い込みになります。
11月 医獣祭 学生最後の文化祭になります。色々なイベントに参加してみましょう!
2月 各研究室で卒論発表会 これまで先輩の勇姿を見学してきましたが、ここが本番!
悔いのないように頑張りましょう!
3月 学位記授与式 長かった大学生活ももう終わりです。 これからは社会人。社会に貢献できるように成長していってください!
また本学に遊びに来てくれる時を楽しみにしています♪