英語学教室 Research and faculty introduction

応用生命科学部/食品科学科MENU
日本獣医生命科学大学 日本獣医生命科学大学

研究室紹介と研究内容

経済や情報のグローバル化が進展する中で、実社会においても研究活動においても着実に成果を上げるには、確かな基礎知識や柔軟な思考力で問題の本質を見極め解決する能力を身につけていることが必要です。このような基礎力を身につけるために英語教育を行っています。授業では、実社会で円滑に仕事や研究活動ができるように、

1)最新の情報を検索し様々な分野についての理解を深められる英語力
2)コミュニケーションの基盤となる異文化を理解しようとする姿勢
3)英語で話されていることの正確な聞き取りと適切な表現で返答できる英語力

を養成します。また自分の力に応じて英語力が向上するように自習指導と支援を併せて行っていきます。

授業風景① 授業風景②

特に力を入れているSDGsへの取り組み

4 質の高い教育をみんなに
英語や日本語などの言語の面白さ(共通性・相違性・仕組み)を伝え、自習支援をすることで、学生が発見や気づきを増やし言語を学び続けることを目指す。

食品科学科における持続可能な開発目標(SDGs)

教員紹介

松藤薫子教授
  • 氏 名松藤 薫子 教授
  • 学 位博士(人文科学)
  • 専門分野言語心理学の中の幼児の第一言語獲得研究
  • 担当科目Basic English (A)(B)・Comprehensive English (A)(B) ・Intermediate English (A)(B)・Advanced English Reading (A)(B) ・English Listening
研究者情報

Close-Up「研究」

教育に関わる研究としては、英語の授業に自習支援を加え、支援効果を検証し、本学生とって効果的な英語学習支援プログラムの開発に取り組んでいます。
専門分野に関わる研究としては、子どもがどのように母語を獲得するかについての実証的・理論的研究を行っています。所有表現や数量表現の獲得に関して、発話・実験資料の分析を通して、背後にある原理や法則性を探求する研究を行っています。